今回、個展の製作中に初めて使用した
グルーガン。
ここ数年で急にホームセンターや100円ショップの工具コーナーに増えてきましたよね。
前から気にはなっていのですが、使用に踏み切りました。
んな大げさなもんでもないけど。
これ、便利だわ。
価格も手ごろだし。1000円前後。
知ってる人は飛ばして読んでくれていいですが、要は樹脂製のスティックを暖めて溶かし、先端から「うにょっ」と出して接着に使うもの。
よくダンボールとかお菓子の箱とか分解すると合わせ目にこびりついてる樹脂がありますよね。
たぶんあれがそう。
もちろん熱を伴う工具なので(160~200℃くらい)、注意は必要ですが、とにかく扱いやすく便利。
主に多孔質な物体の接着に向いてるようです。
たとえば布とか、スポンジとか、木材とか、とにかくつるっとしてないもの。
あくまで仮止め用として使うのがいいみたいだけど、材質によってはそれでもう十分なくらい固定できます。
いままで両面テープではうまく接着できなかったところを補ってくれる便利ツール。
なんでいままで使わなかったんだろ。
大活躍。
…、この手の話は興味の無い方、必要の無い方にはまったく面白くない話ですね。
ま、さーっと読んでくださいませ。