雨奇晴好(うきせいこう=晴好雨奇)
晴れの日も雨の日もそれぞれに趣があって良い。
という意味の言葉です。
晴れの日は春夏秋冬いつも晴れのイメージで、気分は上向きだけど、
雨の日ってのは季節、タイミング、その日の気分やシチュエーションでイメージがころころ変わってくる。
そんな気がします。
天気にまつわる思い出も雨の日が多いような気もして。
それだけに記憶にも残ります。
そんな雨の日、これからの時期はなにかと空を見上げて舌打ちしがち。
でも雨に思いっきり打たれることで開放感を感じてしまうことだってあるように、見方を変えてみれば雨の日には雨の日なりの良さや楽しみ方ってあるはず。
これからの季節にむけ、そんなテーマで臨んでみました。
KURIYA MASAKATSU EXHIBITION 09-06 -雨奇晴好-
どうぞ、ご高覧ください。
家にいて降る雨を見ながらまったりと読書したり、音楽聴いたり、珈琲飲んだり。
また小雨の中、傘をさしながらのふきとの散歩もまたよいものですよ。
少なくとも私は雨の日を前向きに楽しんでいます。
だって、自他共に認める雨男だもの。
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